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ため息の季節

朝起きて、支度を終えて…

1日の中で何度もため息…

なんだか疲れが取れないなぁと、また、ため息

 

その上この時期、幼児さんはとにかく風邪をひく…病院に行って薬をもらって、
少し良くなったなぁと思うと、また風邪をひく…

 

大人も子どもも調子が出なくて、またまた、ため息ですよね。

 

以前、小児科で何気なく聞いた話では

風邪のウィルスは200種類あるとか無いとか。

 

そのうえ、お子さんが高い熱が出ると心配で夜も眠れない。

仕事だって「休みます」と伝えた時の上司の不機嫌そうな声が想像できて憂鬱が増すばかり。

 

誰も悪くないんだけど

なんだか全部自分のせいって思えちゃう。

 

子育ては一人ではなかなか難しいものです。

 

子どもたちは“いつの間にか”熱を出さなくなって行くのですが、それには月日が掛かります。

 

ですから、周りに信頼できる人の手助けがある時は甘えてしまう事も大切です。

 

甘える手が無い時には、職場には申し訳ない気持ちになりますが「今はごめんなさい」の気持ちでお子さんのそばで見守りましょう。

 

そして、お子さんが元気になったら挽回っ。もちろん、無理は禁物です。

 

また、いざという時のために、病児保育の申し込みをしておく事で、ひと先ず職場に行き、

態勢を整えてから翌日にしっかりお休みをもらって心置きなく休むという選択肢もあります。

 

備えて安心っ

困る前に準備しておくのも、

ひとつの方法ですっ

 

《うさはる⭐︎ワンポイント》

子どもたちは大人より体温が高め。

幼児さんは「暑い」と訴える事も少なく、汗をかいたまま遊んでいて、その汗が冷えて風邪をひく…という事も。

お子さんが暑くないかは首筋から背中に手を入れてみると暑い時には汗ばんでいます。分かりやすいので試してみて下さいね。一枚薄着で丈夫な身体づくりを心がけていきましょう。